「食」を楽しむことのできる幸せな時代
私たちは、日本人がこれまで培ってきた伝統的な食文化
世界が認めた日本食文化を基軸に、
食品の選択・食行動を見直していきたいと考えています。
豊かな食生活とは何か
その日その時に食べたいものを自由に選んで食べられる毎日
「食」を楽しむことのできる幸せな時代だからこそ
質の良い食材にこだわりたい。
私たちは、日本人がこれまで培ってきた伝統的な食文化
世界が認めた日本食文化を基軸に、
食品の選択・食行動を見直していきたいと考えています。
豊かな食生活とは何か
その日その時に食べたいものを自由に選んで食べられる毎日
「食」を楽しむことのできる幸せな時代だからこそ
質の良い食材にこだわりたい。
メディセプトが考える持続可能な「食」に対する課題の解決策として
日本の国菌である麹菌とサスティナブルフードである大豆の発酵食品「味噌」に注目しています。
味噌の歴史はとても古く、鎌倉時代には日本人の食事にはなくてはならないものとなりました。
日本各地には数多くの特色ある味噌蔵があります。
味噌蔵で造られた、昔ながらの天然醸造「味噌」は、加熱処理などせず、蔵ごとに厳選された大豆・穀物・麹菌・塩のみを原料として、味噌職人の手で仕込みます。
発酵熟成は半年以上。原料の栽培期間も考えると2年以上の時間と手間をかけているのです。
熟成温度が天候によって変化するため、年によって味わいに違いがあるのも魅力のひとつです。
味噌の香りは200種類以上もの成分から構成されており、香りの特徴は麹の種類と酵母に大きく影響されます。麹菌は酵母のエサ(糖やアミノ酸)を作ります。そして酵母はそのエサを分解しアルコールを作り発酵が進んでいくのです。また、熟成と共に栄養価が高まり、身体に吸収されやすくなるなど、発酵食品「味噌」は私たちの体にとってなくてはならないものなのです。
流行り廃りなど関係なく、造り続けられている「味噌」の力で生涯を通じた心身の健康と、QOLの向上の実現を考えています。
「美しさ」や「健康」の礎となる日本人が慣れ親しんだ「味噌」の活かし方を再度見直し、「ほっ」とする暮らしを追求します。
そして、それらの活動を通じて日本の食文化の発展に貢献していきたいと考えています。